さらなる想いは、ブログ国語エッセーで…

活動理念

大学1年生の春から、学習塾の教壇に立ってきました。塾では授業に加え、学習カウンセリングや進路指導面談も担当し、たくさんの生徒さん、そして、親御さんと、お話をしてきました。


真剣に考えを交わしている中で、私は、人の価値観の多様さに興味を持つようになりました。同時に、誰もが「より良くなりたい」と願う気持ちにも胸を打たれました。

そして、1人1人のその人らしい成長を具体的に支援することをライフワークにしようと考えるようになりました。

私が具体的にお手伝いできるのは、授業、特に国語の授業を通してだと考えています。本質的なことを分かりやすく! 気付きと笑いに満ちた、受けていてワクワクする授業を展開するよう努めています。

そして、受験のための学力はもちろん、人生をより深く味わうための感受性や、たくさんの人や本とより豊かに関わるための対話力を、身につけてもらえるようにしていきます。

そうした思いから、塾講師・家庭教師として活動するだけではなく、幅広い世代に向けた「大人向け古典講座」を開催したり、老人ホームの古典朗読教室などのレクリエーションを企画したりしています。

1人でも多くの人に、国語を学ぶことで、より輝きや潤いにあふれた人生を送ってもらいたいと思います。

塾講師・家庭教師としてのポリシー

「国語を学ぶことを通して
 感受性と対話力を磨いたら、
 人生はもっと楽しい。」

 それが私の信条です。

 実用的な大学受験の勉強においても、
 それは変わらないと信じています。

 文章に対する感受性は、
 天性の才能・センスだけの問題ではありません。
 私の授業では、様々なことに気付き、
 その意味を味わうことができるための着眼点をご紹介します。
 それが、問題を解く力に繋がります。

 また、入試とは、相手の土俵で相撲を取る戦いです。
 いくら自分では分かったつもりでいても、
 何を理解し何を考えたのかが相手に伝わらなければ意味がありません。
 毎回の授業では必ず全力で答案を書き上げてください。
 伝わってくるか、独りよがりになっていないか、対話力を確認します。

 本質を体感することこそが、要領よく点数を取る近道です。
 面白く学べるよう工夫し、元気良く授業をしていきますので、
 ワクワクしながら学び、実力と合格をつかんでください。

老人ホーム古典朗読教室への想い

国語の楽しさをもっと幅広い世代の人達と分かち合いたい」と考えていたときに、VCMでのボランティア募集に出会い、老人ホームでの古典朗読教室を担当しました。

 

私のボランティアは、朗読する題材を選び、大きな画用紙に書き出すことから始まります。外出する機会の少ない方もいらっしゃると思うので、季節感を味わえるような作品をお持ちするようにしています。季節の花などの写真を一緒にお持ちすると喜んでいただけます。

 

松尾芭蕉の俳句や「百人一首」の和歌など、有名な作品をお持ちすると、ご存知の方も多く、時には、私のかわりに意味を説明する先生となってくださいます。

 

当日は、まず写真などをお見せしながら、作品の意味を紹介します。そして、私の後に続いてもらったり、私と一緒に読んだりして、作品の朗読を楽しみます。はじめは皆さん、照れていらっしゃるのですが、次第に声が大きくなり、最後には、一人で朗読を発表してくださる方も出てきます。その声のハリやキラキラした笑顔に、同席した職員の方が驚くこともしばしばです。

 

初めて実施する前は「ちょっと難しいかな~?」と不安でした。でも、どんな作品が紹介されるか毎月楽しみにしてくださる人、前に貼られた文字はよく見えないけれど、皆の朗読を通じて作品を味わう人、内容は二の次で読むときのリズムを満喫する人など、それぞれのやり方で楽しんでいる姿にホッとしました。